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全身脱毛をやめる時はどうしたらいい?失敗しない解約のしかた

全身脱毛をやめたくなったらどうしたらいい?

全身脱毛で脱毛サロンに通っているけれど、やめたくなってしまい、どうしたら良いかでお悩みですか?

契約したのは良いけれどやっぱり契約を解除したい時や、全身脱毛を始めたけれど何か理由があって続けるのができなくなってしまった時は、脱毛サロンの全身脱毛を途中でやめられるのか気になりますよね。

 

その答えですが、ズバリ!

やめたくなってしまった時は、基本的に、やめる事ができます!

 

実は今までは、「やめる」事について、脱毛エステやサロンを利用している人と、医療クリニックや脱毛クリニックを利用している人では、扱いが別でした。

 

まず、脱毛エステサロンについてですが、特定商取引法の特定継続的役務提供として、長期契約の解約やクーリングオフが以前からできました。

しかし、美容医療(医療クリニック等)では、脱毛の契約は医療機関での契約、つまり「医療契約」とみなされクーリングオフができませんでした。

ところが、トラブル相談が多発したことから、美容医療の見直しがされ、今後は医療脱毛でもクーリングオフや中途解約ができるようになりました。(※)

さらに安心して脱毛を施術できる環境になったということですね。

※2017年6月に閣議決定された特定商取引法の追加指定によるものです。

2017年12月1日以降の契約から有効となります。

それ以前の契約のものについては基本的に適用外となります。

 

脱毛サロン、脱毛エステにおいては以前からクーリングオフや中途解約ができていましたので、これまでの契約でも、これからの契約でも、基本的には解約できます。

ただし、クーリングオフや中途解約それぞれに条件があります。

 

また、クーリングオフの対象になるのか、中途解約することになるのか、あるいはいったん全身脱毛を休止したほうがいいのか、やめる理由や契約の内容により変わってきます。

 

では、それぞれケース別に詳細を見てみましょう。

 

全身脱毛をやめる【ケース1】クーリングオフ

 

全身脱毛を契約したもののやめたくなった場合、契約からまだ日が浅ければ、クーリングオフの対象になります。

クーリングオフは契約を解除できる制度で、どのような理由でも契約をやめる事ができ、支払金額の全てが戻ってくるシステムです。

但し、クーリングオフには一定期間等の条件があります。

では、クーリングオフの詳細を見てみましょう。

 

~クーリングオフのケース(例)~

 

クーリングオフ:ケース①

・無料体験や無料カウンセリングを受けて、担当者の話を聞いているうちに勢いで契約をしてしまったが、よく考えたら高額で困ってしまった。

 

クーリングオフ:ケース②

・勧誘がすごくて、断りきれなかった。

 

クーリングオフ:ケース③

・契約してから、必要が無い事に気づいてしまった。

 

上記例のように、クーリングオフしたくなる理由は様々ですが、クーリングオフには理由は必要ありません。

どんな理由でも契約をなかった事にできるのがクーリングオフです。

 

~クーリングオフの条件~

 

①  契約8日以内であること。(契約日は1日目にカウントされます)

②  契約期間が1か月以上であること。

③  契約金額が総額(消費税を含めて)5万円を超えること。

 

①~③全てに該当していれば、クーリングオフの対象となります。

 

~クーリングオフの方法~

 

①  通知文を作成します。(はがき、封書、どちらでもOKです)

 

②  通知文の内容は、通知日、契約日、契約サロン名、契約内容(コース名)、金額、「上記の契約を解除します」の文は必ず明記し、既に支払済の場合には振込先(ご自分の口座)、氏名、住所等を記載します。

(通知文は形式が決まっていませんが、口座を明記する場合には取扱いに注意が必要です。ハガキで送るのは控えたほうがいいでしょう。)

 

③  通知文を送付します。

契約8日目の消印までが有効となっています。

1日でも過ぎてしまうとクーリングオフの対象外となってしまいます。

通知文の送付についての注意点ですが、日にちが過ぎている、通知文が到着していない等のトラブル防止のために、記録が残り追跡サービスがある「特定記録郵便」や「簡易書留」などで送ります。

これはハガキでも大丈夫です。

ただし、両面コピー等をして控えを必ず取っておきましょう。

また、封書は内容証明郵便で送る事もできます。

内容証明郵便とは、同じものを3通作成し、郵便局に持参します。

1通は契約解除先に送付、1通はご自身の控えとして、もう1通は郵便局の保管用です。これは何かあった時の証明となります。

なお、クレジット契約を結んでいる場合は、信販会社にも通知をする必要があります。

 

④  この文書にやめる理由の明記は、特に必要ありません。

 

クーリングオフは契約自体がなかったことになりますので、例え一度脱毛の施術を受けていたとしても、契約金額を納入していたら全額が返金されるようになります。

解約手数料もかかりません。

 

全身脱毛をやめる【ケース2】中途解約

 

クーリングオフの期間は8日以内。

8日を過ぎてしまったけれど、理由があって解約をしたいとお考えの場合は、中途解約を申し出るか、休止をしてしばらく様子を見るという方法があります。

ただし、解約や休止の条件は契約内容によって異なりますので、契約書をしっかりご確認下さい。

では、途中解約について詳細を見てみましょう。

 

~中途解約のケース(例)~

 

中途解約:ケース①

・病気や怪我、妊娠等の体調の理由でやめざるを得なくなってしまった。

 

中途解約:ケース②

・日焼けがひどくて施術してもらえない。

 

中途解約:ケース③

・引っ越しや転勤で通えなくなってしまった。

 

中途解約:ケース④

・全身脱毛をしていて肌トラブルがひどくなってしまった。

 

中途解約:ケース⑤

・既に希望する効果が得られた。

 

この他にも様々な理由から途中で全身脱毛に通えなくなってしまった場合の解約は、契約内容により希望に沿った形にならない場合があります。

また理由によっては再度脱毛を希望する場合も考えられますので、解約を即決してしまうのは早急かもしれません。

再開の可能性がある場合には、解約ではなく、休止をする、支店移動をする等の方法があります。

 

ところで、再び脱毛をしたくなるケースは、どのようなことが考えられるでしょうか?

 

~中途解約後、全身脱毛を再開したくなるケース(例)~

 

中途解約再開ケース①体調不良が理由の場合

・病気・怪我の完治後や、出産後にまた通える状態になったので、通いたいたくなった。

 

中途解約再開ケース②日焼けが理由の場合

・お肌の日焼けが落ち着いて、またレーザー脱毛したくなった。

 

中途解約再開ケース③引っ越しや転勤が理由の場合

・新しい生活が落ち着き、自宅近くや最寄り駅近くに同じ脱毛サロンの支店があって、通いたくなった。

 

中途解約再開ケース⑤効果を得たのでやめたいと思った場合

・一度はお肌がつるつるになったと思っていたが、毛周期や成長期等により、またムダ毛が復活してきた。

 

上記の理由などから、また脱毛に通いたくなる可能性は大いにあります。

秋や冬の季節には割とその気持ちが芽生えづらいものですが、春・夏になり肌を露出する機会が増えると、ワキや手足のムダ毛が気になり、ムダ毛処理が必要となります。

その時、自己処理は面倒だからまた脱毛サロンに通おうかなと思い始める人が多いようです。

 

しかし、一度やめると経験者は同キャンペーンを申し込めない場合や、同じ条件のコースは契約する事ができない場合がありますので、“解約をしてしまって失敗した”と後悔しない為にも、中途解約を申し出る前に「休止」という選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

解約・休止について契約内容を再度見直し、休止期を設けるのが得策か、それとも解約をした方が良いのかをしっかり見つめ直したほうがいいでしょう。

 

そして、解約か休止かが決まったら、各サロンにすぐ連絡をして下さい。

解約の場合には、各サロンの取り決めのほかに、政令により定められている条件がありますのでご紹介します。

基本的にはクーリングオフの条件と似ていますが、クーリングオフとは「期間」が異なっています。

 

~中途解約の条件~

 

①  契約から1か月以上が経っていること

②  契約金額が総額5万円を超えていること

③  契約期間(有効期限)が終了していないこと

 

この3つの条件は政令により定められていますが、実は、それぞれの脱毛サロン毎に許容範囲が変わってきます。

というのは、政令の条件が3つ揃っていなくても、解約に応じてくれる場合があるのです。

ですから、もしご自分が条件に当てはまっていなくても、どうせ解約できないとご自身で判断をせずに、必ず契約書を基に、契約店舗のスタッフに中途解約できるか、できないかを確認して下さい。

 

それから、予約を入れている場合には、そのキャンセルもお忘れなくお伝えして下さい。

予約をキャンセルせずに解約か休止か迷って時が経ってしまうと、回数パックプランの場合、1回分をカウントされて、返金額が低くなっての解約になる事もありますので気を付けて下さい。

 

また、解約のタイミングによっては、月額制なら次月分の料金が発生してしまう事もあります。

お気持ちが固まったらすぐに行動する事をおススメします。

 

では次に中途解約の流れと気になる違約金・解約金についてご紹介します。

 

~中途解約の流れ(例1)~来店の場合~

 

①  契約書に目を通します。

②  脱毛サロンに電話で解約の旨を申し出て、来店日時を予約します。

③  解約の手続きをします。その時、印鑑、契約書、銀行の口座番号や支払いに使用したクレジットカード等を持参すると話がスムーズです。

(電話連絡の際に解約時に必要な物を確認しておくと良いでしょう。)

④  約1か月で返金されます。

(クレジット払いやクレジットローンの場合には数か月かかる場合があります)

 

~中途解約の流れ(例2)~電話の場合~

 

①  コールセンターに電話をして解約の旨を申し出ます。

②  解約の書類が送付されてきます。

③  必要な項目を記入します。不備があると送り返されてきますので、封入の前にしっかり確認をしましょう。

ここで時間を取られ月度をまたいでしまうと、次回の分も支払い対象となり返金対象外となってしまうことがありますのでお気をつけ下さい。

 

~解約損料(解約手数料等)について~

 

①  既に施術を受けている部分、ローション等化粧品の商品を購入した分は支払う必要があります。

②  違約金や解約手数料等の解約損料がかかる場合があります。

サービスを受ける前の解除の場合には解約損料のみ、サービス開始後は既に施術を受けた代金+解約損料を支払うことになるようです。

解約損料は、サービス開始前は2万円の上限があり、サービス開始後は2万円か未使用のサービス代金(残金)の1割のいずれか低い方になります。

③  一度も施術していない場合でも、違約金や解約手数料が必要な店舗もあります。

 

美容医療、脱毛クリニック、脱毛エステによっては、解約損料がかからない場合があります。

事前または解約の申し出の時に、必ず解約損料について確認をして下さい。

 

~中途解約の各社の対応例~

(2018年10月現在)

 

<ミュゼプラチナム>

中途解約の解約手数料等は一切かからずに残りの契約分の料金を全て返金してくれます。

 

<脱毛ラボ>

途中解約は、違約金は発生しません。

月額制の会員は退会する月の前月末までに申し出が必要です。

 

<リゼクリニック>

役務提供期間(回数保証期間)内に申し出る事で、中途解約ができます。

中途解約費用として、提供された役務の対価+解約手数料がかかります。

支払が済んでいる場合には、残金で相殺し、差額が返金となります。

 

<キレイモ>

退会に関する話はコールセンターに電話連絡する事になっています。

解約手数料については、月額制と回数制とで違いがあうるので、コールセンターにしっかりと確認をして下さい。

 

<銀座カラー>

中途解約の際、スピード返金保証があります。

これは中途解約を申告してから3週間以内で返金されるシステムです。

解約手数料についてはお問い合わせが必要です。

また、スピード返金保証ではありますが、ショッピングローンについては時間がかかることもあります。

 

先に支払いを済ませている場合の返金額の計算方法の例(※)ですが、

 

返金額計算方法(回数制例)

 

契約金額÷契約施術回数×残り回数分―解約手数料(残りの金額の0%~10%程度)

 

返金方法計算方法(月額制例)

 

契約金額÷契約月数×残りの月数―解約手数料(残りの金額の0%~10%程度)

※特定商取引法では解約手数料は1割とされていますが、各社の取り決めによると0%~10%と幅があります。

残り回数(又は月数)のカウントと単価についても、各社それぞれ計算に相違があり、返金額も契約会社によって差があります。

 

全身脱毛やめたくなったらどうしたらよいか?のまとめ

 

【まとめ】

●契約8日迄ならクーリングオフ、8日過ぎたら中途解約をします。

●クーリングオフは書面のみでもOKです。

●クーリングオフは全額返金されます。

●中途解約では、違約金や解約手数料がかかる場合があります。

●解約理由によっては休止期間を設けることをおススメします。

 

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